南西部 のクルーズコース

お薦めの2コースをご紹介します。
ベースへのアクセスは南西部のベースをご覧ください。

シャラント川 アキテーヌ地方

     シャラント川クルーズ
ベースマークコニャック(COGNAC)発
シャラント川はロワール川とガロンヌ川の間を、アングレム(Angouleme)からコニャックの葡萄畑を横切り大西洋へとゆったり流れます。
ここはコニャックとピノー(コニャックベースのアペリティフ)の国です。
古いコニャックの蒸留所と貯蔵庫を訪ねれば、この神の与えたもうた酒精の秘密が解き明かされることでしょう。
シャラント川の流域にはルネッサンス期のシャトーとロマネスク様式の教会がちりばめられています。

① コニャック ⇔ アングレム: 118km,36ロック,28時間

ロット川 ケルシー地方

     ロット川クルーズ
ベースマークリュゼック(LUZECH)発
魅力あふれるロット川はフランスでも最も美しい川のひとつと言われています。其の両岸には、いろいろな種類の鳥たちが巣をかけている石灰岩の崖、樹木に覆われた丘、洞窟、ドルメン(先史時代の巨石遺跡)、美しい村、シャトー(シャトー メルクスMercues他)や中世のモニュメントなど、様々な表情を持つ風景が次々に現れてきます。ロット川流域はまた美食で有名です。カオール(Cahors)のワインと一緒にいただくコンフィ(鴨のもも肉)やフォアグラなど得もいわれぬ味です。2007年7月にロット県議会の多大なるご尽力によりグレゴル、サン・マルタン・ラブヴァル、セヌヴィエールの3箇所のロックが開かれ、ロット川のクルーズコースが、サン・シル・ラポピー(St Cirq Lapopie)を通りラルナゴル(Larnagol)まで10km延長されました。

② リュゼック→カオール→ブジエ→サン・シル・ラポピ→ラルナゴル→リュゼック:148km,34ロック,30時間

クルーズ航行日誌はこちら

クルーズコースへ