ブルゴーニュ地方のクルーズコース

お薦めの4コースをご紹介します。
なお各ベースへのアクセスについてはブルゴーニュのベースをご覧ください。
     ブルゴーニュ

フランシュ・コンテ地方(ソーヌ川)

ベースマーク ポンタイエ・シュル・ソーヌ(PONTAILLER-SUR-SAONE)発
ポンタイエー・シュル・ソーヌ(Pontailler sur Saone)からクルーズを始めましょう。ソーヌ川(Saone)クルーズはロックの数も少なく自然を満喫できるコースです。ソーヌ川の支流のセイユ川は、ブレス鶏で有名なブレス地方を流れていきます。両岸の穏やかな田園風景とこの地方特有のmaisons a colombagesと呼ばれる様式の木骨造りの家が目を楽しませてくれます。ルーアン(Louhans)175店もの商店のあるアーケードを持ち、16世紀のファッサードが残り、月曜日の朝には有名な朝市(農産物市)が開かれる活気に満ちた町です。1980年に水鳥などの自然保護水域に指定されたラ・トルシェール(la Truchere)をクルーズすれば、そこには沼、湿地帯、泥炭層、苔むす砂地など変化に富んだ地形がモザイク模様をなして広がっています。歴史豊かなフランシュ・コンテ地方は、また美味しい郷土料理でも有名です。葦が岸辺にそよぎ、樫の木が木陰を作り、運河に戯れるアオサギやカワセミや鴨たちを眺めながら、郷土料理を堪能しましょう。たとえば、ポシューズpochouseと呼ばれる料理は淡水魚を煮込んだブイヤベーズに似たとびっきりおいしい料理です。ブルゴーニュワインとともに味わってください。

特にお薦めは
①ポンタイエ➱ルーアン:178 km, 13ロック, 27時間(片道クルーズ)
Auxonneのナポレオンを訪問し、Tournusではミシュラン星レストランで食事をし、Cuisery の古書店で掘り出し物の古本やポスター、古地図などを探しましょう。
大河を行くリバークルーズですが驚くほど広いロックや無人ロックもあります。
クルーズ難易度は中級です。

クルーズ航行日誌はこちら

ブルゴーニュ南部

ベースマークディゴワン(DIGOIN)発
ディゴワン(Digoin)は運河クルーズの中核をなすベースです。シャロル地方の真ん中に位置し、白牛で有名な町、3つの運河の交差点です。
ディゴワンの南コースは、ブリオーヌ平野を横切り、木陰を楽しみながらロワール川の流れに沿って、ロアンヌーディゴワン運河(Canal de Roanne a Digoin)をゆったりとクルーズします。この運河はまた“静かなる運河”とも呼ばれています。
ディゴワンから東コースはロワール川とソーヌ川をつなぐ中央運河(Canal du Centre)クルーズです。ブルゴーニュ地方に残るロマネスクアートの陶器で有名な町、パレ・ル・モニアル(Paray le Moniale)の谷を抜け、マランジュや“コート・シャロネーズ”の葡萄畑にたどり着きます。
北西コースは、ロワール川沿い運河(Canal lateral a la Loire)をクルーズして歴史と芸術の町ドシーズ(Decize)やヌヴェール(Nevers)に至ります。

特にお薦めは
②ディゴワン→ ロアンヌ→ ディゴワン→ パレ・ル・モニアル→ディゴワン:140km,28ロック,32時間
パレ・ルモニアルの大聖堂や朝市また主要建造物が照明に浮き上がる夜景も必見です。
ディゴワンの陶器博物館はフランス全土の主要な陶器が見れます。何故?

③ディゴワン→ ヌヴェール→ ディゴワン:198km,44ロック,32時間
ヌヴェールにはルルドで聖母マリヤを見たベルナデットが眠っている修道院があります。またこの町はアラン・レネ監督の反戦映画ヒロシマ モナムールの舞台となった町です。途中トラピスト派Sept Fons(セットフォン)修道院のセットフォン・チーズは外せません。
クルーズ難易度はどちらも初心者向けの初級です。

クルーズ航行日誌はこちら

ベースマークシャティオン・アン・バゾワ(CHATILLON-EN-BAZOIS)発
シャティオン・アン・バゾワ(Chatillon en Bazois) はニヴェルネ地方とモルヴァン地方の境に位置します。ニヴェルネ運河クルーズはモルヴァン自然公園の夢のように美しい風景の中を行きます。ここニヴェルネ運河はおそらくフランスで最も美しい運河です。18世紀末に作られ、歴史と伝統に満ち、ロワール川とセーヌ川の流れをつなぐこの運河は言葉にできないほど美しい自然の中を通り抜けます。モルヴァンの森から首都パリまで続くこの歴史と伝統に彩られた運河をクルーズするとき、運河の歴史に思いをはせることでしょう。

特にお薦めは
④シャティオン・アン・バゾワ➱クーランジュ・シュル・ヨーン:72km,62ロック,26時間(片道クルーズ)
初日はベイ湖に舫いましょう。翌日は一方通行の3トンネルと最大の山場、16段ロックを通ります。途中で舫い星空を眺めることもできます。J.J.のクレープと芸術作品の鑑賞を忘れずに。ロマン・ロランの生誕地クラムシーでは彼の名を冠したミュゼは筏流しに関する展示も豊富です。ぜひお立ち寄りください。
運河の途中で分水嶺を超しますのでシャティオン発・着、どちらでも上り・下りがありますが、16段ロックを下れるシャティオン発の方が楽かもしれません。
クルーズの難易度は中級です。

クルーズ航行日誌はこちら

クルーズコースへ