よくある質問FAQ

A- 操船

1. 免許無しでボート運河の旅用の船)を借りられるのはなぜですか?

フランスのプレジャーボート用免許証(参考)

ボートを借りるのに免許はいりません。フランスでは、法律で15m以下ボートでエンジン出力が船の長さに比例したある割合を越さなければその操縦にレジャーボート用の免許は必要としません。我が社のボートは、長さは15m以下で、エンジンも調整してあり、最高速度は6km/時~8km/時でこの割合を越しません。我が社のボートは全て免許無しで操縦できる船です。

2. 運河の旅には経験が必要ですか? 私でもボートを操船できますか?

我が社のボート運河の旅用に特別に設計されており、その操船にはいかなる特殊な能力も必要としません。
出発の日、あなたがボートに乗船すると、我が社の技術者があなたに主な船内設備の取り扱い説明や航路での操船手ほどきのために乗船してきます。操船は大変簡単です。エンジンキーと前進、後進レバーだけです。最初の幾つかのロックを少々慎重に越せば、あなたは見る間に、上達していくでしょう。

3. ほかの船と行きあったらどうすればよいのですか?

運河では中央を航行します。でも他船と行きあった場合には右側に寄り、土手に沿って進まなくてはなりません。同様に、運河橋や狭い場所ではより大きい船に優先権があること、商用船は常に優先権があることは覚えておきましょう。また、注意をし、後ろを振り返り、より速い船があなたのボートを追い越そうとしていないか、確認することもしましょう。

4. 岸に釣り人がいる時にはどうすればよいですか?

釣り人の前を通過する際は速度を落し、極力引き波を立てないようにしなければなりません。釣り糸に十分注意してください。そうすれば、岸辺にも和やかな雰囲気が出てきます。

5. 航程はどのように考えればよいですか? ボートの速度は?一日で行ける距離はどの程度ですか?

ボートの標準速度はほぼ8Km/hです。そして1ロック通過には約20分ほどかかります。
ロック通過の時間も考慮して、1日の航行時間は4~6時間としましょう。30~40Kmは進めます。

6. 夜も航行できますか?

夜間の航行は禁止です。なぜなら、暗闇での操船が困難であるからです。
ですから、運河の旅は太陽と同じリズムです。

B- ロック

1. ロックは越すのは簡単ですか? どうすればよいのですか?

ロック通過は、基本的な幾つかの注意を守れば簡単で楽しいものです。:常に注意して急がず、他に多くの船が通過のため待っていても辛抱しましょう。手動式ロックでは最低2名の作業者がいるとより容易となります。
ロック通過は運河の旅の1つのハイライトとなることがわかるでしょう。ロックキーパーと話すことも、時には地元の産物を購入することも、この小休止を単に田舎の風景を楽しむ時間としても、また他船の人々との出会いの場にすることもできます。

2. ロックは手動ですか自動ですか? ロックを越すにはどうすればよいのですか?

様々なタイプのロックがあります。:最も多いのはロックキーパーのいる手動式ロック。
大きな河川でよく見られるのはロックキーパーのいる電動式ロックとロックキーパーのいる自動式ロック。
ロックキーパーのいない手動式ロックはあまりトラフィックの無い運河や河川に見られます。あなたやあなたのクルーはこの小さなロックではロック作業をしなければなりません。でもそれが良い思い出の1つになります。
ロックキーパーのいない自動式ロックは、中程度の大きさですが、商用船がほとんど通らない運河に見られます。開閉はあなたに託されますが、その取り扱い方は出発ベースの技術者が教えます。

3. ロックを通過できる時間は決まっていますか? 閉まることがありますか?

運河は原則、一部の祝祭日を除き年中開いています。しかし、閉鎖されることもあります。
開閉時刻は運河により異なりますが、乗船講習時か予約時にお知らせします。

4. 有料ですか? ロックキーパーにチップは必要ですか?

いいえ、ロック通過は有料ではありません。ロックキーパーは報酬を受けています。
チップは強制ではなく、利用者の裁量に任されています。

5. 子供には危険ではありませんか?

全てのボートにはいくつもの安全装備が施されています。特に後部甲板は2段ロープで囲われています。前甲板のサンデッキは大きく堅固であり、広い中甲板は手摺りで守られていますので船上の移動は容易です。しかし水上は常に危険をはらんでいます。お子さんにはライフジャケットの着用をお薦めします。より小さいお子さんには暑いときでも着け易い腕浮き輪を用意されると良いと思います。ただ、多くの品々を持ち込むのを避けていただくため赤ちゃん用サービスを提供しております。

6. ロック越えにはどの程度の時間を考えればよいですか?

ロック通過に要する時間はトラフィックに応じ変化しますが、平均的には20分ほどです。

C- 日常生活

1. 退屈することはありませんか?

運河の旅では退屈している暇はありません。操船、ロック通過、繋留作業、散策、遠出。あなたは自然界の静寂や恩恵を、また訪ねた地方の遺産や文化を賞賛することでしょう。

2. 運河で泳ぐことはできますか?

運河の旅の途中には水泳が可能な場所が多々あります。幾つもの湖、河川、一部の運河では水泳が許可されています。デッキで日光浴もできますので水着をお持ちください。
出発べースに問い合わせください。

3. 釣りはできますか?

規則は国により異なりますので、お問い合わせください。

4. 運河沿いの何を訪ねればよいですか? 訪れるべき村やミュージアムはありますか?

運河の旅はその範囲を運河沿いの土手や町に限るものではありません。しばしば、徒歩や自転車で数百メートル行くことで、またはタクシーを使うことで有名な観光名所や、中世の村、ローマ時代の教会、外せないワイナリーなどを見つけられます。備え付けのガイドブックには近くの町、村に関する情報や補給地などが掲載されています。どうぞ出発する前にベースのスタッフに色々お尋ねください。

5. 運河の旅には人々との出会いがありますか?

運河の旅では新しい出会いがとても多くあります。:ロック越えでは多くの同好者に会いますが、同様に旅をしている地方の人々とも出会います。ちょっとした話掛けや微笑が純真で、楽しく、親切な人々との素晴らしい出会いとなるかもしれません。たとえその国の言葉がうまく話せなくても、最初の一歩を踏み出しましょう。なぜなら知らない処を旅しているのですから。

6. 良い天気に恵まれない時は何をすればよいですか?

選んだ地方により、旅の間の天候は決まるでしょう。でも天候がどうであれ、運河の旅は実り多い体験となるでしょう。もし、雨が降れば、その時こそ、周りにある文化遺産などを巡るチャンスでしょう。どの航路を行こうとも、必ず遠くない処に見るべきものがあるはずです。

7. 何処で楽しめばよいですか?村祭りの予定などありますか?

出発ベースに着くと、我々のスタッフがその地方の説明をし、外せない場所などをお知らせします。さらにベースにはその地方の観光パンフレットなどが用意されていますのでご自由にお持ちください。船上に備え付けのガイドブックにはレストランや観光地、補給地などの詳細な情報が掲載されています。

8. 運河沿いにはレストランはありますか?

しばしば観光地は遠くない範囲にあります。オーベルジュやレストランお望みならホテルまであります。:ガイドブックに地域の名所などが掲載されていますが、地元民との会話からも知ることができるでしょう。運河の旅の楽しいところのひとつは、水辺の自然の再発見と昼食の用意やデッキでの夕食の為に土手に舫うとこができることです。

D-往路のみ、往復

1. 往路のみの運河の旅をできますか?

はい、できます。様々な可能性がありますので我々のアドバイスをご覧ください。
加えて、もしあなたが往路のみの旅に出られるなら、我々はこのためのサービスを用意しています。自動車の移送です。(到着地まであなたの車を運びます。)またはタクシーによる出発地までの移動です。予約時にわが社の営業員にお尋ねください。

2. 往路のみの旅をした場合、車はどうなりますか?

もし、お望みであれば、お車は我が社の責任の下に早ければ、出発の翌日、遅くとも到着の前日までに到着地までお運び致します。出発ベースでお尋ねください。

3. 好きな場所から乗船し、好きな場所で下船できますか?

旅の期間中、ボートを、特に停船禁止との表示がされていない場所であればいつでも好きな場所に繋留できます。一方、賃貸契約は守られねばなりません。即ち、前もって決められた時間と場所にボートを返還する必要があります。

4. ミニウイークでも往路のみができますか?

ミニウイークでも往路のみが可能な場合があります。問い合わせください。

5. 往復は退屈しませんか?

往復の旅は敬遠され往路のみが好まれることがありますが往路のみには幾つかの制約があります。特に2ベース間を決められた期間で旅することや追加料金として約100€が必要となること、人や車の移動、これもサービスを利用するとほぼ100€かかります。
それに、往復の旅であればより多くの時間を散策やその地方発見に費やせます。また風景も逆方向では決して同じ表情を見せないことに気付くでしょう。

E-便利帳/補給

1. 旅の間はどこに車を駐車できますか?

大部分のベースは囲われた、屋根のある駐車場を所有しています。駐車場の1区画が出発べースで割り振られます。

2. 買い物はどこでしたらよいのでしょう?

買い物は、運河沿い、川沿いの村々ですることができます。
ボート備え付けのガイドブックには補給地点や食料品店、パン屋、魚屋、肉屋などがある町や村の情報が掲載されています。時にはロックキーパーが卵、鶏肉、野菜、ワインなどを大変廉価で販売していることもあります。出発の日に自動車を利用してかさばる買い物をしておくことをお薦めします。

3. 犬を飼っています。ボートに連れて行けますか?

我々のボートでは犬やほかのペットは歓迎です。ペットに必要なものは全てご用意ください。(毛布やベッドも)なぜなら、ベースにも船上にもまったく何も用意されていません。
同様に彼らの安全に、特にロック通過時は注意してください。

4. 出発日は遅くとも何時までに到着する必要がありますか?

前もってお知らせした時刻を守ってください。もし遅れるようであればご連絡ください。

5. 操船講習はどれほど時間がかかりますか?

操船講習は平均して45分ほどですがあなたの経験にあわせます。講習を通して、船上設備の機能や航行に必要な作業などにつき簡潔に習得できます。

6. ベースの近くにはスーパーマーケットはありますか?

一般的に、出発ベースの近くにはスーパーマーケットがあります。乗船の前にかさばる買い物は車を利用して済ませておくことをお薦めします。

7. 水は何処で満杯にしますか?また補給は?

水の補給場所は運河沿いに多数あり、ガイドブックに記載されています。料金は無料のところから数ユーロのところまであります。

8. 水の貯蔵量はどれほどですか? 1週間の旅に足りる量ですか?飲めますか?

水の貯蔵量は船の大きさにより異なります。乗船時には満杯となっています。平常の利用であれば2日間はもちます。ですが毎日、補給することをお薦めします。そうすれば、貯蔵タンクがカラッポにならず、給水時間が短くなります。
貯蔵タンクは飲料用タイプで水は飲用できますが、シャワー、料理、食器洗い、清掃などに使うことをお薦めします。

9. 燃料は十分ですか? 給油するのですか?

出発時、燃料は満杯になっています。1週間の旅には十分ですし、普通であれば2週間は補給なしで済ませます。これ以上の旅であると、港での補給が必要となります。

F-自転車

1. 自転車を借りることはできますか?

自転車を借りることをお薦めします。曳船道でのサイクリングや買い物にも。旅の予約時に自転車の予約もしてください。
3タイプがあります。:普通自転車、マウンテンバイク、子供用自転車。

2. ボートに自分の自転車を持ち込めますか?

自転車借用は有料サービスです。勿論、自分の自転車は持ち込めます。

3. 船上では何処に駐輪すればよいですか?

常にデッキに駐輪します。ボートの大きさに応じて、積載可能な自転車の数をお知らせします。

4. 曳舟道を自転車で走っても良いですか?

勿論です。運河にはほとんどの場合、自転車での走行ができる曳船道がついています。
水辺の静寂の中、その地方の発見にもまた近くの町への買い物にも使えます。

G-繋留

1. 好きな場所で繋留できますか?

勿論。運河の旅の良いところは、何処でも好きな処にボートを舫うことができる点です。
港での繋留に加え、禁止されている所以外であれば、運河や河川の何処にでも繋留し静寂に浸れるのです。一日の旅の終わりに、または、観光地めぐりの為に港の桟橋に舫うこともできますし、より自然な運河の土手に杭を使って舫うこともできます。

2. 港は有料ですか?

運河や河川に幾つもの港が在りますが、無料のものも、水や電気を提供する代わりに有料なところもあります。

3. 運河沿いにオーベルジュを探すことができますか?

ほとんどの場合、運河の港の近くにはレストラン、オーベルジュ、ホテルなどがあります。ガイドブックにはこれらの情報や観光地、食料品店のある町や村、スーパーマーケット、水の補給地などの情報が掲載されています。運河の旅の良いところは静かに水の流れに乗って、別の角度から地方を見つめることができると共に、停泊すればまた文明に戻れることです。

4. 港以外で碇泊するのはどうすればよいのですか?

旅の間は、いつでも舫い杭を使って自然のただ中に碇泊できます。杭の使い方は操船講習時にベースの技術者が教授します。

H-コースと時期の選択

1. ベストな時期はいつですか?

ボートの貸出しは期間限定(3月~10月)のサービスです。しかし、いつが良い時期か悪い時期かとは言えません。何故ならそれぞれの季節にはそれぞれの良いところがあります。運河や河川の周りの自然界は一年を通して、それぞれ違う魅力を見せてくれます。

2. どの地方がよいですか?

フランス、ベルギー、ドイツ、イタリアに総計38の出発ベースがあります。クルーズコースボートから訪れる地方も多岐に渡ります。自然を愛する方ならば、ブルゴーニュ運河や中央運河からニベルネー運河沿いに広がる景色の多様性からブルゴーニュ地方を、バカンスは常に南で太陽の下をお望みの方ならば、ミディー運河やカマルグのコースの多さに満足されるでしょうし、地方の食文化を楽しみたい方はむしろ、ロット川やアキテーヌ、マルヌ地方に行かれるでしょう。
とにかく、我が社のカタログやコース詳細案内を参考に旅する地方やコースをお決めください。

3. どのコースが良いですか?

選択肢は広いです。38ヶ所の出発ベースがあります:バカンスをどの地方で過ごすか、何日間か、出発日はいつか、往復か往路のみか等などを考えてお決めください。どの地方を選択しようとも新しい角度からの自然界を発見するでしょし、どのコースでも数多くの驚きの発見があるでしょう。

4. 期間はどの程度が良いでしょう?

ボートでのバカンスが何日であろうと、あなたの日数に合わせた旅をご用意しています。
運河の旅の楽しさをまた船上生活を知っていただくために、週末だけの短い旅やミニウイークの旅をご用意しております。勿論1週間の旅やより永い,2週間から4週間の旅もあります。

5. 好きな処で乗船し好きな処で下船できますか?

旅の期間中、特に停船禁止との表示がされていない場所であればいつでも好きな場所にボートを繋留できます。一方、賃貸契約は守られねばなりません。即ち、前もって決められた時間と場所にボートを返還する必要があります。:往復の場合は出発ベースに、往路のみの場合は到着ベースに。

I- ボート

1. ボートは居心地が良いですか?

お選びのボートがどのタイプであろうとも、居心地が良いと思えるように造られています。
特別なラウンジ、心地よいベッド、暖房、温水やシャワー。水は村やロックで間単に満杯にできます。ボートでは居住スペースはおのずから狭くなっています。しかしラウンジは少々広めに造られています。なぜなら、バカンスの間多くの時間を過ごすところだからです。キャビンは決して広くありませんが良く整備されています。これは我々のボートの魅力の1つでしょう。共用の洗面所・トイレ以外にほとんどの場合、キャビン内に洗面所があります。ベッドは長さも幅も十分なものです。また寝具一式:シーツ、枕、羽根布団がついています。ですから、我々のボートで旅をすると、すぐに我が家にいる気分になれます。

2. 暖房はありますか?

どのボートにも暖房装置が付いていますので、外の天候がどうであろうと快適に過ごせます。

3. ボートにはシーツ類や寝具や食器類はついていますか?手入れ用具や箒や雑巾などは備わっていますか?

ボートには食器および水入らずの夕食やデッキ、野外、港での食事に必要な料理器具が全て揃っています。調理台、オーブン、冷蔵庫、流し、鍋、シチュー鍋、乗船人員に合わせた食器類などです。また寝具類(シーツ、羽根布団、枕)も人数分用意されています。

4. お湯は出ますか?

はい、どのボートでもお湯は出ます。ただ、エンジンをかけることでお湯が沸きますので給湯タンクが空になった場合は数時間エンジンをかける必要があります。

5. 220V電源コンセントはありますか?何処にありますか?

ほとんどのボートは220Vのコンセントを装備していません。ただ全てのボートが12Vのシガレットプラグを備えていますのでもし12V用の充電器をお持ちなら携帯電話の充電ができます。220V用器具をお持ちならば、12-220Vの変換器をお借りください。また、運河沿いには多くの電気利用可能な場所があります。最新のボートには発電機を備えてあります。

6. ボートは施錠できますか?

はい、全てのボートは鍵を備えていますので、施錠してのどかな気分でボートから離れられます。しかし、人目につくところに貴重品は置かないでください。

7. 冷蔵庫の容量は?

冷蔵庫の容量は、船の大きさにより60~220リットルです。
特に、夏季は性能を十分発揮させるためにも詰め込みすぎないようご注意ください。

8. 一部のボートに付いているバウスラスターは何の役に立つのですか?

バウスラスターは船首部分に付いている小さなプロペラで、操船作業を容易にします。
減速した状況で、プロペラのイッチを入れたり切ったりしながら使いますが、ロックに入る時や接岸する時に操船が容易となります。

J-問題発生時

1. 故障の際はどうすればよいのですか? スクリューに何かが絡まった時はどうすればよいのですか?

我々は年中無休で皆様のお役に立つべく準備しております。どのベースでも1人の見張り番を控えさせています。どのような問題でも出発ベースにお電話ください。電話番号は乗船証に記載されています。皆様をお助けすることが我々の喜びです。我々のスタッフは皆様の問題解決のためにあらゆる努力をします。大半の問題は電話で解決しますが、さもない場合には技術者が故障修理のためできる限り早急にあなたのもとに駆けつけます。故障の際には自分のいる場所を見つけ出し我々にお伝え願います。

2. 事故:どうして起きるの? 費用はどの程度ですか? 保険に入るべきですか?

ボートは保険に入っています。あなたの責任は預けた保証金(デポジット=免責額)までです。加えて、クルーズプラス保険に加入すればこの免責額をも返金してもらえます。

3. 事故はよく起こりますか?

事故は多くありません。また、速度制限があるため、概して重大な事故は起きません。
しかし、航行中は注意深く、また代わる代わる操船することをお薦めします。

K-乗員

1. 誰と行くのが良いですか?

運河の旅はカップルが寄り添いながら過ごすのに良いかもしれません。家族でまたは友人と楽しい時間を過ごす機会でもあります。子供たちはすぐに居場所を見つけますし、舵を握るのは喜びでしょう。素晴らしい経験です。

2. 狭い場所で仲良くできますか?

運河の旅はゆっくりとしたリズムで周りの自然を楽しむ機会であり、決して船室に閉じこもることではありません。むしろ逆です!ラウンジやデッキまたは、あたかも我が家の庭での様に、運河の土手で皆と共に摂る食事を楽しむことができます。一方、船内では、キャンピングカーのようによく整備されたラウンジや船室が気に入るでしょう。

3. 何人まで宿泊できるのですか? 2人でも大丈夫ですか?

ボートは2人から12人用まであります。操船および航行作業は2人でも容易に行えます。
行かれる地方にもよりますが、運河の旅ではロマンティックな岸辺に舫うことができます。

4. ボートを操船するには何人の人が必要ですか?

ボートは最低2人(大人1人と16歳以上の子供1人)からしかお貸ししません。実際、ロック通過時には、舵に1人、ボート保持のロープに1人が必要となります。

5. 子供には危険ではありませんか?

全てのボートにはいくつもの安全装備が施されています。特に後部甲板は2段ロープで囲われています。前甲板のサンデッキは大きく堅固であり、広い中甲板は手摺りで守られていますので船上の移動は容易です。しかし水上は常に危険をはらんでいます。お子さんにはライフジャケットの着用をお薦めします。より小さいお子さんには暑いときでも着け易い腕浮き輪を用意されると良いと思います。ただ、多くの必需品を持ち込むのを避けていただくため赤ちゃん用サービスを提供しております。

6. ボートに動物は乗船できますか?

我々のボートでは犬やほかのペットは歓迎です。ペットに必要なものは全てご用意ください。(毛布やベッドも)なぜなら、ベースにも船上にもまったく何も用意されていません。
同様に彼らの安全に、特にロック通過時は注意してください。

7. 誰でも操船できるのですか?

出発日の操船講習時に免許証となる操船票をお配りします。そこには1名のキャプテンの名前が記載されていますが、キャプテンの監視下であれば誰でも操船できます。ですからお子さんにも操船作業とともに操船を教えてあげてください。

L-料金と予約

1. ボートの賃料は高いのでしょうね?

運河の旅の場合、料金は燃料費を除き全てを含んでいます。燃料費は旅の終わりに精算します(消費料により15€~30€/日程度)がこれも全費用込みパックサービスを利用すれば不要です。
食事も船上でしますし、原則、日常は費用がかかりません。:日に4~5時間の航行、散策、曳船道を自転車で走行、釣り、水泳、途中の町々の探訪。ロック通過は無料、田園風景の中何処にでも停船可能、港以外でも碇泊可能。船の借り賃は1人当たりではなく1隻当たり。試しに計算してみてください。1人当たりの料金を出してみてください。運河の旅のお値段は想像していたよりも親しみ易いものとなるでしょう。

2. 予約にはどれほどの期間が必要でしょう? どれほど前に予約する必要がありますか?

あまりゆっくりしていてはいけません。運河の旅は大変人気があります。早めの予約がよろしいでしょう。:ご質問、ボートの空き状況の確認そして仮予約をお待ちしております。

3. 保険に入る必要がありますか?

ボートは保険に入っています。あなたの責任は預けた保証金(デポジット=免責額)までです。加えて、クルーズプラス保険に加入すればこの免責額をも返金してもらえます。

4. 全て込みのパック(リバティーパック)にはキャンセル保険も入っていますか?

リバティーパックには燃料代、旅の中断補償保険料、1台の自転車賃貸料、清掃代が含まれています。しかし、キャンセル保険料は含まれておりません。

5. 支払い方法は? 分割払いもできますか?

バカンスチェックなどあらゆる支払い方法を受け付けていますが、特別な場合を除き分割払いは認めていません。

M-安全と乗船性

1. 子供には危険ではありませんか?

全てのボートの後部甲板は2段ロープで囲われています。加えて階段には手摺りが付いており安全を最大限に配慮しております。(市場でも唯一です)
しかし水上は常に危険をはらんでいます。お子さんにはライフジャケットの着用をお薦めします。子供用(通常0~30Kg)ライフジャケットは出発ベースに用意してあります。より小さいお子さんには暑いときでも着け易い腕浮き輪を用意されると良いと思います。

2. 動物は乗船できますか?

我々のボートでは犬やほかのペットは歓迎です。ペットに必要なものは全てご用意ください。(毛布やベッドも)なぜなら、ベースにも船上にもまったく何も用意されていません。
同様に彼らの安全に、特にロック通過には注意してください。

3. 運河の旅をするにはスポーツマンでなくてはなりませんか?

ボートはどなたでも乗船できます。特別な肉体的条件を必要としません。むしろ、一部のボートはハンディキャップのある方にも乗船でき、簡単に作業できるようになっています。

4. 誰でも操船できるのですか?

出発日の操船講習時に免許証となる操船票をお配りします。そこには1名のキャプテンの名前が記載されていますが、キャプテンの監視下であれば誰でも操船できます。ですからお子さんにも操船作業とともに操船を教えてあげてください。

5. 水辺ガイドは何の役に立つのですか?

水辺ガイドは情報の宝庫です。航路について、その周辺について様々な情報を与えてくれます。近くのレストランとか補給場所とかを知れますが何より、運河の旅の航程や碇泊地の計画を立てられます。
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